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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-05-11 第164回国会 参議院 法務委員会 第16号

なぜこのようなことが可能になってきたかといいますと、テロによる株価操作、麻薬・武器売買などを利用したやみ経済によるテロ組織自体財政的自立が可能になってきたということが挙げられます。オサマ・ビンラディンの例を見ても分かりますけれども、彼自身はある意味ではアフガニスタンを買収するぐらいの個人資産を持っておりました。  

加藤朗

1999-11-11 第146回国会 参議院 法務委員会 第2号

十一月五日に、やみ経済のフィクサーと呼ばれていた、しばらく逃亡中だった許永中被告が当局に収監されたわけです。そこで、この人物に対する今日に至るまでの司法行政の側からの処分について幾つか疑問がありますので、質問をしたいと思います。質問は非常に一つ一つ簡単なものですから、お答えも簡潔、明瞭にお願いしたいんです。  最初に、最高裁の方へお尋ねいたします。  

中村敦夫

1994-11-01 第131回国会 参議院 外務委員会 第2号

これは今、鎮静はしておりますけれども、正規経済活動がストップいたしますと、やみ経済と密輸が横行いたしましてマフィアの天下になります。租税徴収が不能になりまして、国民生活に大きなダメージを与えている。  とりわけ環境衛生面の悪化は目を覆うばかりでございまして、医療品個人負担になりまして、そのために家を売らなければならない。

大脇雅子

1983-03-17 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

世界的にやみ経済特に社会主義経済は横行していると言われているわけです。私の推定では、これは大体GNPの一三%くらいですか、資産としても大体一五%からせいぜい二〇%とまりです。そのくらいのことは余りぎゃあぎゃあ言うこともないのじゃないかという感じ、一つのゆとりですね。  しかし、そういうことは道義的に許されぬとおっしゃるのだったら、デノミをやったらどうですか。

名東孝二

1983-03-17 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

米沢委員 私は、社会主義国やみ経済資本主義国やみ経済はちょっとニュアンスが違うのじゃないか、こう思うのですが、結局、やみ経済いわゆるアングラマネーの存在が国民の目から見てよくわかるのですね、うまくやっておるという。私は、それがやはり税の不公平感の温床だという、そんな気がするのです。

米沢隆

1955-10-07 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第9号

やみ経済というものの瓦解が起ってくるのでありますから、そこに明るい光明を青年に与える、国民にも与える、そういうことによって食糧が安定して行けば、これはだれにも遠慮しないでやれる政策になるのではないかというふうに考えておる次第であります。  はなはだ勝手なことを申し上げまして失礼いたしました。

田垣住雄

1952-01-23 第13回国会 衆議院 本会議 第6号

価格及び流通の分野において広汎に行われておりましたやみ経済は、おおむね異常化されました。これとともに、通貨に対する信用も回復を見たのであります。  国家財政は、その規模、すなわち国民所得に対する割台において、昭和二十三年度の二一%から、二十六年度には一七%に縮小いたしました。租税負担におまましても、また同じく二〇%から一五%に減少いたしたのであります。  

池田勇人

1951-03-09 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

統制経済になつてやみでみんなが苦労をし、そしてまた反面においては、マル公というようなもの自体も、厳密な原価計算から見れば、非常な独占利潤を含んだ独占価格であつたということは、否定し得ないのでありまして、統制経済の中に、片や独占的な価格マル公で収奪され、片やまた巧みなる一環の施策としてのやみ経済の中で、戦時中二重に収奪を受けて苦しい生活をして来た事実を、われわれは今この時局を前にしてしみじみと、しかも

加藤充

1951-02-07 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

大きい問題といたしまして、要するに勤労所得を通じての源泉徴収が非常にきついということと、一方申告所得に対しましては、どうしてもまだやみ経済が残存しているという面から、税務署の査定が抜けている。そこで勤労者に対してはかなり税法がきつく当つている、こういう不平の声が相当強いようであります。

西村直己

1950-12-08 第9回国会 衆議院 労働委員会 第3号

厚生療でもつて一月わずかの金を、百円とか何百円という程度でありますが、金をもらつてつておる人、あるいは復員者として、今の世の中に生きる生活の仕方を、青年時代に学んでいない、兵隊に行つてつて、突然帰つて来て、この荒海の中に投げ出された人、それからみじめな空襲のために一家離散して、最愛の妻や子供とわかれて、あるいは社会落伍者として現在に至つておる人、あるいは戦争後ともかくあのやみ経済の中で、やみなどやるのはいやだというので

今野武雄

1950-11-27 第9回国会 衆議院 決算委員会 第1号

これを要するに国税局管内査察状況は、納税者に対しまして、あたかも悪質脱税者摘発するごとき態度に出る者も、なきにしもあらざる状況でございましたが大体私どもが考えまするに、やみ経済から、正常経済に移りつつあります今日、国税局摘発的行為を避けまして、むしろ各税務署とも優秀なる法人係、もしくは所得税係を配置いたしまして、これを主力にして調査し、あるいは現地におもむきまして調査することが、むしろ経済の円滑

三宅則義

1950-05-01 第7回国会 衆議院 本会議 第46号

しかも、戰争中の官僚統制の戰滓は、戰後ますます猛威を振い、経済官僚によつて人為的に組み立てられ、何らの機動性もなく、幾万と張りめぐらされた統制価格の網の中に、流通経済はその正常な機能を停止して、非合理的なやみ経済の中に、売手市物のみが存在して、日本経済は、ドツジ公使によつて指摘せられるがごとく、高い竹馬の上に乗つて、からくも立つてつたのであります。

小坂善太郎

1950-05-01 第7回国会 衆議院 本会議 第46号

(拍手)諸君が現状をもつてデフレとの認識の上に立つて、今また往時のごときインフレ政策をとるならば、わがやみ経済は底知れぬ感性インフレの奈落に落ち込むことは火を見るより明らかと申さなければなりません。われわれは国民大衆とともに、片山、芦田内閣当時のインフレ不安と生活の困難を、なまなましい記録として忘れておらないのであります。  また野党は、口を開けば金詰まりと不景気を言う。

本間俊一

1950-04-27 第7回国会 衆議院 本会議 第43号

これはあまりほめたことではありませんが、さきにも述べましたように、戦後二箇年間は完全なやみ経済世の中でありまして、今日においては、経済界の不況と外国食糧の輸入とによりまして、すでに農産物価格に公定を割る実情にございます。  以上申し述べました農家の実体は、そのまま農村金融組合経営とに異常な現象となうて現われてきております。

吉川久衛

1950-03-22 第7回国会 衆議院 農林委員会 第16号

これは私の考えによりますと、大体いもというのは、戰後やみ経済においての農作物のこれがはなである。一番はなを咲かせたものである。こういう形が出て来たのである。だから食糧事情が非常にかわつて来て、量から質への段階に来た場合には、もしここに新たに農政というものがあるというのであれば、これは何らかの形においてかわつておらなければならぬ。その結果として作物も転換されておらなければならぬ。

横田甚太郎

1950-03-22 第7回国会 衆議院 農林委員会 第16号

そうしたならば、こういうように下落きわまりなきところのいもに対しまして、安いやみいもがたくさんあつて、しかも自由に販売できるのに、これを政府が買い上げて、しかも買い上げざるを得ない農家の状態のもとに置いておきまして、そうしてこれを買うたんだから、町の人に食え食えと言つて、買うたいものほかに、食うべきいもがたくさんあるにもかかわらず、味の惡い、戰時中のやみ経済のまるで象徴的ないもをどんどん配つておる。

横田甚太郎

1950-02-02 第7回国会 衆議院 予算委員会 第6号

これをかかえて、今までのようなやみ経済を前提とした税金のとり方や、農業資本の使い方や、あるいは米価のきめ方をやつたら、日本経済昭和五、六年以前に逆もどりする。もつと悪い環境になるのであります。こういう間に立つて昭和二十五年という年を、農林大臣はどのような抱負をもつて切り開いて行くか。農村のためにサービスをして行くか。農林大臣のまず基本的な国策を御明示願いたい。

中曽根康弘

1949-11-24 第6回国会 衆議院 農林委員会 第10号

現在経済が安定に近づき、農家やみ経済に依存する面が漸次縮小するとともに、農産物の販売も、やみ流しをするよりも政府に供出するといつた傾向になりつつあるのでありまして、供出に対し政府による特別措置が講ぜられることは、これらの措置が従来持つていた以上に農家経済に好影響を與えることになるので、追加割当法制化は、食糧事情安定化をはかるためばかりでなしに、将来において農家に一定の所得を保障する効果も持ち得

坂本實

1949-11-16 第6回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

ここに昭和二十三年の三月から今年の七月までの隠退蔵物資摘発調査額が出ておりますが、これを見ても相当厖大なものがあるわけですから、ほんとうは日本の現経済にはまだまだ大きなやみ経済というものが動いていて、これがやはり日本経済を相当支配しているのだと思う。ですから調査庁調査してもなかなかつかめない。

木村榮

1949-11-16 第6回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○木村(武)説明員 ただいまのお話は、ちよつと私の方からお答え申し上げるのに適当かどうか疑問に思いますけれども、だんだんとやみ経済が収縮して来ているということは、傾向としては事実ではないかと思うわけでございます。これはむしろ調査庁がつかむという問題よりも、日本経済全体としてどういうふうにつかむかという問題になるわけです。

木村武

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